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2019-06-10

【再掲】正しいシャンプーできてますか??(シャンプーの仕方とポイント)

ご存知でない方もまだまだ多く、実際にお客様へ説明する事も多いので、ここに記録します。

この内容は、私個人が今現在考える「理論」や「思想」である事をご理解ください。

シャンプーの目的は「頭皮」と「髪の毛」を洗う事です。

お客様に話を伺っていると、「髪の毛」を中心に洗っている方が多い様に思われます。

 

頭皮を洗えていないと、肌が不潔な状態になり、肌トラブルの原因にもなりますので、しっかり洗う必要があります。

 

そういう事にならない様に、正しいシャンプーの仕方を覚えましょう。

シャンプーの仕方・ポイント

ご自宅の水圧や、ご自身の毛量にもよりますが、シャワーヘッドを壁掛けにした状態だと、頭皮に水がしっかり当たらない事もあり得ますので、シャワーヘッドは片手に持った状態で、シャワーヘッドを頭皮にしっかり付けて洗い流す事を基本にします。

これが出来ていないと、頭皮をしっかり洗い流せていない可能性が出てきます。

では、シャンプーの仕方とポイントです。

頭皮を中心に、しっかりとお湯で流して濡らします。時間の目安は約30秒~1分です。

(しっかりとお湯で流す事によって、頭皮と髪の毛の汚れが約6割~7割取れます。汚れが取れる事によって、シャンプーの泡立ちも良くなります。)

 

シャンプー剤で頭皮を洗います。

(髪の毛ではなく、頭皮を洗う事を意識してください。頭皮の汚れは、ゴシゴシ力強く洗わなくても、シャンプーの泡の洗浄力で落ちます。)

 

①と同じ様にして、シャンプー剤をしっかり洗い流します。時間の目安は約1分です。

(シャンプー剤が頭皮や髪の毛に残っていると、頭皮トラブルや髪の毛が傷む原因になるので、しっかりと洗い流す事が大事です。)

 

トリートメントを髪の毛の中間~毛先を中心に付けて、しっかりと洗い流す。

(トリートメントを髪の毛の根元付近に付けると、ベタつきの原因になりますので、傷んでいる箇所、主に中間~毛先になると思うので、その部分へ付けます。シャンプーと同様に、トリートメントも頭皮と髪の毛に残らない様に、しっかりと洗い流します。頭皮に残ると頭皮トラブルになりやすくなり、髪の毛に残ると、ベタついたり、しっとりし過ぎたりします。)

 

以上がシャンプーの仕方になります。

結論

私が1番大事に思うポイントは、お湯でしっかり流すという事です。

 

シャンプーは「洗剤」です。

 

「台所用洗剤」「衣服用洗剤」と同じ分類で、洗浄力が弱いだけです。

 

洗剤が頭皮や髪の毛に残っていると、良くないという事はイメージできるはずです。

 

正しいシャンプーをしていると、健やかな頭皮と毛髪が育ちやすくなるはずです。

 

是非ご参考になさってくださいませ。

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